妊娠や分娩に影響を与える病気の有無をあらかじめチェックする目的で行います。
ご結婚前の方だけではなく、ご自身のからだを知り向き合うキッカケに「ブライダルチェック」をおススメします。
貧血検査 | 妊娠をすると胎児の成長のために血液が多く必要となりますので、貧血がひどい場合には治療が必要となります。 |
HIV | 性交渉で感染するウイルスです。 |
梅毒 | 初期は症状が出づらく、未治療のまま妊娠すると胎児に先天梅毒という異常を引き起こすことが知られています。 |
甲状腺ホルモン | 20歳〜30歳代に多く、甲状腺の病気チェックをします。異常があると、妊娠(排卵)に影響したり、妊娠中に悪化し胎児に影響したりします。 |
プラクチン | 不妊(排卵障害、無月経)に結びつくといわれております。 |
B型肝炎 | 妊娠中に胎児に感染する影響があります。 |
C型肝炎 | 妊娠中に胎児に感染する影響があります。 |
風疹抗体検査 | 先天性風疹症候群を予防するための検査です。 |
平成31年度から令和3年度までは下記に該当する方は名古屋市の補助が受けられます。
名古屋市に住民登録がある方のうち
・妊娠を希望する女性
・妊娠を希望する女性のパートナー又は同居人
・妊婦のパートナー又は同居人
名古屋市に住民登録があり、抗体検査の結果において抗体価が不十分と判断された方のうち
・妊娠を希望する女性
・妊娠を希望する女性のパートナー又は同居人
・妊婦のパートナー又は同居人
※抗体検査・予防接種はお電話もしくは、受付にてご予約を承ります。
名古屋市風疹抗体検査・ワクチン接種のご案内(名古屋市のホームページ)クラミジア | 日本人女性に1番多くみられる性感染症です。多くの方が自覚症状はありません。治療のきっかけがないまま感染が長期化すると、不妊や子宮外妊娠の原因となります。 |
トリコモナス | トリコモナス症は主に性交渉で感染します。 |
カンジダ | カンジダは常在菌ですが、抗菌薬の服用や妊娠などの影響を受けて発症します。 |
淋病 | 淋菌は性交渉で感染し、腹膜炎子宮頸菅炎などを発症します。 |
子宮筋腫、卵巣腫瘍などの子宮・卵巣の形態的異常を調べます。
20代、30代の女性が患うがんの中で最も多いのが子宮頸がんです。
妊娠中に子宮を健康に保つことができるか確認する上で必須の検査です。
子宮がん検診の詳細を見る
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マンモグラフィ | 乳腺・乳房専用のレントゲン撮影です。乳房を挟みながら圧迫して、上下方向から1枚、左右方向から1枚撮影します。左右両方で4枚撮影します。 |
乳腺エコー | 乳腺の超音波の検査です。圧迫をする必要がなく、検査時の痛みはありません。 |
詳しくはこちら
7組に1組のカップルが不妊と言われる時代です。
血液検査で抗ミュラー管ホルモン(AMH)という女性ホルモンの数値を出して、年齢ごとの平均値と照らし合わせます。
項目 | 料金(1回) |
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一般の方 | ¥21,000 |
名古屋市子宮頸がん検診(ワンコイン)対象の方 | ¥16,500 |
名古屋市子宮頸がん検診(クーポン)対象の方 | ¥16,000 |
名古屋市抗体検査対象の方 | 上記より550円割引 |
オプション項目 | 料金(1回) |
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マンモグラフィ+乳腺エコー | ¥13,000 |
マンモグラフィ | ¥8,000 |
乳腺エコー | ¥6,000 |
卵巣年齢(AMH) | ¥8,000 |
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