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更年期外来 Menopause 名古屋駅徒歩2分|ホットフラッシュ・不眠・イライラ・生理不順の相談

更年期外来

40代・50代になってから、ほてり、寝汗、眠れない、イライラ、気分の落ち込み、生理不順、動悸などが気になる方は、更年期症状の可能性があります。

当院では、症状や月経状況、既往歴を確認したうえで、HRT(ホルモン補充療法)や漢方薬など、保険診療を中心に治療をご相談いただけます。

保険診療の場合、1か月のお薬代はおよそ3,000円程度です(詳しくは料金表へ

WEB予約では「婦人科」または該当する症状の項目をお選びください。

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更年期障害とは

個人差はありますが50歳前後で閉経を迎えます。閉経前5年と閉経後5年の更年期には、心身にさまざまな不調が現れることがあります。

原因となる病気がないのにもかかわらず、ホットフラッシュやめまい、イライラなどの更年期症状があり日常生活に支障をきたす状態を更年期障害といいます。女性労働協会の調査では、45歳以上の働く女性のではおよそ7割に更年期の症状がありました。

また、2021年にNHKが実施した調査によると、更年期症状を自覚した女性のうち、15.3%の方が降格、非正規化、無業化のいずれかが起きたと認識しています。

更年期だからと我慢をするのではなく、婦人科に相談することで改善することが可能です。

参考:女性労働協会「働く女性の健康に関する実態調査」

更年期障害の原因

女性ホルモン

更年期には女性ホルモン(エストロゲン)の分泌は不安定になり、揺るぎながら減少すること主な原因です。

その他

職場や家庭などの環境、性格、年齢による身体の変化等の様々な要因が複合的に関係します。

更年期障害の症状

血管運動神経症状

血管の拡張と放熱に関係する症状のことで、具体的には以下のような症状です。

ホットフラッシュ(顔のほてり・のぼせ)、発汗

身体の症状

疲れやすい、めまい、動悸、頭痛、肩こり、腰痛、関節痛、冷え、皮膚の乾燥、性交痛、膣の乾燥、頻尿

精神的な症状

不安、イライラ、気分の落ち込み、不眠

参考: 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト「更年期障害」

更年期障害の検査

更年期の症状だと思っても、実は病気が原因で症状がでている場合もあります。そのため、重大な病気が隠れていないかを検査することが必要です。

更年期障害の主な原因は女性ホルモン(エストロゲン)の低下です。更年期には女性ホルモンが大きく変動しながら低下するため、更年期における女性ホルモンの血液検査は必ずしも有用ではありません。

月経周期の乱れを女性ホルモンの低下を推定します。また、社会的要因や性格、年齢など更年期障害の原因は多岐にわたるため、複合的に判断をします。

参考: 日本産婦人科学会「更年期障害」

更年期障害の治療

HRT(ホルモン補充療法) 漢方
治療方法 根本的治療 対症療法
効果の高い症状 ほてり・のぼせ・ホットフラッシュ 精神的な症状、冷え
効果の出る時期 数日(症状による) 1か月
薬の種類 内服・貼付・塗布 内服(主に粉薬)
治療ができない人 いる 少ない

更年期障害の治療には主にHRT(ホルモン補充療法)や漢方薬を使用します。

ホルモン補充療法(HRT)

更年期障害の主な原因である女性ホルモン(エストロゲン)の減少を補うことで、症状を改善する治療方法です。

ホルモン補充療法(HRT)に効果のある更年期症状

  • ホットフラッシュ、寝汗
  • 関節痛
  • 気分の落ち込み、不安、睡眠障害
  • 膣乾燥感、性交痛

ホルモン補充療法(HRT)では、血管運動神経症状:ホットフラッシュやほてり、のぼせに非常に高い効果があります。
日本で行われた臨床試験では、ホットフラッシュの回数、程度の両方で改善が認められました。

更年期症状のほかにに期待される効果

皮膚 コラーゲン量の増加、キメの細やかさ改善
大腸がん、胃がん、食道がん リスク低下

ホルモン補充療法(HRT)の副作用

重大な副作用(頻度は不明)

アナフィラキシー 呼吸困難、血圧低下
血栓症 足の急激な痛み、むくみ、突然の息切れ
胸痛、動悸、激しい頭痛
麻痺、舌のもつれ、突然視野が狭くなる

その他の副作用

子宮 不正性器出血、子宮出血等 16.0%
皮膚 貼付部位の炎症、そう痒感 8.8%
乳房 乳房痛や乳房不快感等 1.4%
胃腸 下腹部痛 0.2%
腹部膨満感、下痢、吐き気 0.6%

頻度が最も多い副作用は不正性器出血ですが、6か月から最長1年以内には消失すると言われています。

久光製薬株式会社:メノエイドコンビパッチ(販売後調査)のデータを元に作成

漢方薬

イライラや不安、不眠などの精神的な症状や頭痛、食欲不振、肩こり、浮腫みなどが複合的に起こる不定愁訴には漢方薬がより効果を示す場合があります。体質や症状にあった薬を処方します。

更年期障害によく使われる漢方薬

体質 更年期症状
当帰芍薬散 比較的体力が乏しい
冷え性
疲れやすい
頭痛、めまい、倦怠感、肩こり、浮腫み
加味逍遥散 体質虚弱
疲れやすい
便秘がち
イライラ、精神不安、不眠、発汗異常
のぼせ
桂枝茯苓丸 比較的体力あり のぼせ、肩こり、発汗、頭痛、、めまい、
足の冷え

副作用

いずれも発現頻度は不明

当帰芍薬散 発疹、掻痒感
肝機能障害
食欲不振、胃部不快感
悪心、嘔吐、頭痛、下痢等
加味逍遥散 発疹、発赤、そう痒感
肝機能障害
食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等
偽アルドステロン症、ミオパシー
腸間膜静脈硬化症(10年以上の長期服用)
桂枝茯苓丸 発疹、発赤、そう痒感
肝機能障害、黄疸
食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢等

治療は保険診療を中心にご相談いただけます。WEB予約では「婦人科」をお選びください。

保険診療の場合、1か月のお薬代はおよそ3,000円程度です(詳しくは料金表へ

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料金

項目 内容
保険適用 HRT(ホルモン補充療法)・漢方ともに保険適用が可能です
1か月のお薬代の目安 およそ3,000円程度
備考 診察料・検査料は別途です。処方内容や日数により費用は変わります。

更年期障害の治療に使用する薬は、HRT(ホルモン補充療法)、漢方ともに保険適用が可能です。1か月のお薬代はおよそ3,000円程度が目安です。診察料・検査料は別途必要となり、処方内容や日数により費用は変わります。


更年期の症状かな?と思ったら早めに治療を開始することをおすすめします。

是非、当院へご相談ください。

更年期外来のよくある質問

Q1. 更年期障害は何科を受診すればよいですか?

A. ほてり、寝汗、不眠、イライラ、生理不順、動悸などの症状があり、更年期かもしれないと感じる場合は、婦人科でご相談いただけます。更年期症状に似た別の病気が隠れていることもあるため、症状や月経状況を確認しながら診察します。

Q2. どのような症状があれば更年期外来を受診できますか?

A. ホットフラッシュ、寝汗、眠れない、気分の落ち込み、イライラ、動悸、めまい、頭痛、生理不順などがある場合はご相談ください。症状が軽いと感じる場合でも、つらさが続くときや日常生活に影響が出ているときは受診の目安になります。

Q3. 更年期かどうかは血液検査で分かりますか?

A. 更年期障害の診断に、女性ホルモンの血液検査は行っていません。この時期はホルモン値が大きく変動するため、日本産科婦人科学会のガイドラインでも、測定は診断に必ずしも有用ではないとされています。当院では、年齢、月経の状態、症状をうかがい、甲状腺の病気など似た症状を起こす別の病気の可能性がないかを確認したうえで診断し、必要な治療を開始します。

参考: 日本産科婦人科学会「更年期障害」

Q4. HRTと漢方薬は保険診療で受けられますか?

A. 診察のうえで必要と判断される場合、HRT(ホルモン補充療法)や漢方薬などを保険診療でご相談いただけます。症状、既往歴、検査結果などを確認し、治療方法を選択します。

Q5. 初診でもWEB予約できますか?

A. 初診の方もWEB予約をご利用いただけます。WEB予約では「婦人科」または該当する症状の項目をお選びください。予約後、必要に応じてWEB問診の入力もお願いします。

Q6. ホットフラッシュや寝汗だけでも相談できますか?

A. はい。ホットフラッシュ、寝汗、のぼせ、急な発汗は更年期に多い症状です。症状が続く場合や生活に支障がある場合は、婦人科でご相談ください。

40代・50代になってから、ほてり、寝汗、眠れない、イライラ、気分の落ち込み、生理不順、動悸などが気になる方は、更年期症状の可能性があります。

当院では、症状や月経状況、既往歴を確認したうえで、HRT(ホルモン補充療法)や漢方薬など、保険診療を中心に治療をご相談いただけます。

保険診療の場合、1か月のお薬代はおよそ3,000円程度です(詳しくは料金表へ

WEB予約では「婦人科」または該当する症状の項目をお選びください。

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監修者情報

宮島慎介

宮島慎介 医師

所属学会

日本産科婦人科学会 専門医
日本乳癌学会 認定医
日本乳がん検診精度管理中央機構 マンモグラフィ認定読影医AS判定
日本癌治療学会 会員

2016年の開院以降、現場の臨床に即した婦人科及び乳腺治療にあたる。年間に約3万件の婦人科検診、子宮がん検診や乳がん検診(読影のみを含む)を行い、年間約1,000件の検診異常の精密検査を行う。傍らでは執筆活動、学会出席、講演などにも対応。

\オンライン診療も受付中/

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