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医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛
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医療脱毛

医療脱毛とは、医療機関のみで使用できるレーザーにより、長期的な脱毛を行うことです。黒や赤色に反応する波長のレーザー光を照射すると、毛の黒い色が光エネルギーを吸収します。吸収したエネルギーが熱エネルギーに変換され、毛の元となる毛球とその周辺の毛の成長をさせる組織を破壊します。毛の元となる組織を破壊することで、長期的な脱毛の効果が得られます。

組織を破壊する行為は医療行為にあたりますので、医療機関ではない脱毛サロンでは行うことができません。脱毛サロンでは、組織を破壊せずにダメージを与えるだけの物しか使用できません。毛の元となる組織にダメージを与え、あくまでも毛の成長を遅らせるだけということになります。

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当院の医療レーザー脱毛の4つの特徴

肌質・毛質にあわせた施術/痛みが少ない/女性の医療従事者が照射/お支払いは1回ごと 最新機器

肌質・毛質にあわせた施術

長期的な減毛を目的とするレーザー脱毛装置として、日本で初めて薬事承認された装置です。アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2つの波長を1台に搭載した装置です。

アレキサンドライトレーザー(波長755nm)は、ちょうど皮膚から毛球までと同じ距離に作用します。その結果、毛の元となる毛球のメラニン色素に効率的に反応します。ヤグレーザー(波長1,064nm)は、アレキサンドライトレーザーよりも波長が長く、深いところまで届きます。こちらは、皮膚表面のダメージを抑えると同時に、太い毛に効果的に作用します。特徴の異なる2つの波長を使用することで、肌質や毛質に合わせた効果的な脱毛が可能です。

一方で、蓄熱式は毛根より浅いところにある「バルジ」にじわじわと熱を与え、毛根に栄養を与える機能を弱らせる方法です。当院では、使用していません。

痛みが少ない

表皮冷却システムがレーザーと同期し直前に表皮を冷却することで、皮膚を守ると同時に痛みを少なくします。痛みが少ない、スムーズな施術が可能です。

女性の医療従事者が施術

医療用レーザーは医療行為に該当するため、必ず医師の監督のもと看護師の資格をもった者が行わなければなりません。当院では、適切な安全講習を受けた女性スタッフが担当します。

都度払いが可能

毛の太さや濃さは部位によって様々あります。3回で満足する場合もあれば、「納得いくまで8回行いたい」、「VIOのみ、わきのみ脱毛したい」などの場合もあると思います。

当院は、脱毛専門クリニックのように全身5回分の金額といった設定にせず、気になる部位を納得のいく回数おこなえるようにしています。1回ごとのお会計のため、まとまった金額を用意する必要もありません。

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脱毛部位

脱毛部位

料金と施術時間

項目 料金(1回) 所要時間
両わき 8,800円 (税込み) 3〜5分
両ひじ上 24,200円 (税込み) 40分
両ひじ下 24,200円 (税込み) 10〜15分
両太もも 44,000円 (税込み) 40分
両ひざ下 37,400円 (税込み) 20分
手の甲 7,700円 (税込み) 3〜5分
足の甲 7,700円 (税込み) 3〜5分
うなじ 14,300円 (税込み) 10〜15分
14,850円 (税込み) 10〜15分
胸部 36,300円 (税込み) 30分
腹部 22,000円 (税込み) 20分
背中全体 48,400円 (税込み) 40分
V 15,400円 (税込み) 5分
I 10,560円 (税込み) 5分
O 7,920円 (税込み) 5分

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施術の流れ

①予約

LINE公式アカウントもしくは電話にて承ります。初回の方は、無料カウンセリングをご案内します。

②カウンセリング

施術を行うにあたっての注意事項や、施術を受けることができない疾患がないかの確認、施術前後のご案内をします。この時にテスト照射をし、肌に異常が起こらないかどうかも確認します。

③着替え

施術をする部位によっては、更衣が必要な場合もあります。ご自身のものをお持ちいただいても構いません。脱毛に使用するレーザーは、黒色と赤色に反応するため、施術箇所にごく近い部分は薄い色のものにします。顔を施術する場合には、事前にメイクを落とします。

④施術

照射部位や希望を伺い、施術部位のそり残しがないことを確認した上で施術をします。そり残しがあると、レーザーが皮膚表面の毛に反応し皮膚を傷める可能性があるため、来院前の剃毛をお願いしています。

⑤終了

施術部位を確認し終了になります。皮膚の状態によっては、お薬をお渡しすることもあります。

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施術にあたっての注意事項

医療脱毛を受ける前の注意点

  • 日焼けをした状態では熱傷を生じるリスクが高くなるため、照射をすることができません。
  • 毛穴の中に毛がない状態ではレーザーが反応しません。毛抜きやワックスは使用しないで、自己処理はカミソリやシェーバーでの処理(剃毛)のみにして下さい。
    (※剃り残しが10㎝×10㎝を超える場合は、一部位につき別途料金が発生します。
    VIOに関しては衛生上の問題につき、シェーバーをご購入いただきます。)
  • 脱毛部位に日焼け止めや化粧品(クリーム、化粧水含む)、制汗剤等が残っていると、レーザーが成分に反応して熱傷を起こす可能があります。照射前には必ず落としていただきます。
  • レーザー照射の際に照射部位を明確にするためにマーキングを行う場合があります。
  • 生理中は、VIOへの照射ができません。

受けられない方の条件

  • 光過敏症
  • 単純ヘルペス1型、2型の活動病変
  • 開放創や感染創
  • 刺青の部位
  • 治療部位の癌
  • 2ヶ月以内の日焼け
  • 真皮性の色素斑の部位

施術後の注意点

  • 治療当日は治療部位によっては入浴せず、シャワー程度が望ましいと思われます。
  • 照射後は肌が乾燥しますので充分な保湿、スキンケアをおこなってください。
  • 焼けた毛が上手く毛穴から抜けずに毛穴に残る場合がありますが、徐々に抜け落ちますので無理に抜いたりしないでください。個人差がありますが抜け落ちるのに3~4週間かかる場合もあります。
  • 照射後の皮膚の状態によっては冷却や軟膏を塗布します。冷やした後でも照射部位が赤く腫れたりすることがありますが、一過性の症状ですので一週間程度で軽快します。1週間以上経過しても軽快しない場合は早めにご連絡ください。
  • 脱毛部位は掻いたりしないでください。皮膚を傷つけることで色素沈着になる可能性があります。痒みが強い場合は来院してください。

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医療脱毛に関するよくある質問・疑問

乳腺外科に関するよくあるお悩み・疑問

施術に痛みはありますか?

冷却装置により、皮膚表面を保護するため、痛みは少ないと思います。毛の太さや毛の密度によって痛みは異なります。

サロンでは、医療用レーザーに比べ少ない出力のものしか扱えませんので、比べると痛みは強いかもしれません。しかし、毛根が破壊されれば毛が生えないため、サロンと比較すると施術の回数は少なく済みます。

痛みが強い場合には、ゆっくり施術をする、施術部位を冷やすことで痛みを軽減しながらおこないます。

施術の回数や間隔はどれくらいですか?

毛の生え変わりには周期があり、成長期→退行期→休止期を繰り返します。レーザーは黒色に反応するため、毛根がしっかりとある成長期に施術を受けることが効果的です。

わきや腕の毛周期は3~4か月と短いため、およそ2か月の間隔をあけて施術します。個人差はありますが、わきや腕は4~6回ほどで満足される方が多いです。

VIOについては、毛周期が長く太い毛が多いため、他の部位よりも施術の回数は増えます。

どれくらい経過したら効果は出ますか?
また、一回でも効果は見込めるのでしょうか?

効果の感じ方には個人差がありますが、毛のおよそ20%が成長期にあたります。そのため、1回のみの場合には、20%ほどの効果しか感じられないかもしれません。毛の周期のタイミングにあわせて施術をすることで、5回ほどで満足することが多いです。

VIOの場合もどの程度で満足するかによりますが、3~5回で薄くなった、毛が細くなったなどの効果を感じる方が多いです。また、8回ほどでツルツルになったという意見も多く、満足を感じる回数には個人差が大きいです。

当院では回数に制限はしておりませんので、納得いくまで施術が可能です。他院にて「全身5回コース」等を受けられた方も、満足していない部位のみ単発で施術を受けることが可能です。

アトピーやケロイド持ちでも医療脱毛を
受けられますか?

ケロイドの部位にはレーザーを照射できません。

レーザーは赤色にも反応しますので、アトピーの方で皮膚表面が赤くなっている場合には、安全のためお断りしております。

医療脱毛に医療費控除は適用されますか?

美容目的の施術は医療費控除の対象外です。

黒ずみがあっても医療脱毛の施術は
受けられますか?

レーザーは黒色に反応しますので、黒ずみはやけどのリスクがあります。個人差もありますので、医師にご相談ください。

生理中でも医療脱毛の施術は
受けられますか?

VIO以外の施術は可能です。レーザーは赤色にも反応しますので、月経血が脱毛部位についていることでやけどのリスクが高まります。キャンセル料もいただいておりませんので、予約と生理が重なった場合には予約の変更をお願いします。

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監修者情報

宮島慎介

宮島慎介 医師

所属学会

日本産科婦人科学会 専門医
日本乳癌学会 認定医
日本乳がん検診精度管理中央機構 マンモグラフィ認定読影医AS判定
日本癌治療学会 会員

2016年の開院以降、現場の臨床に即した婦人科及び乳腺治療にあたる。年間に約3万件の婦人科検診、子宮がん検診や乳がん検診(読影のみを含む)を行い、年間約1,000件の検診異常の精密検査を行う。傍らでは執筆活動、学会出席、講演などにも対応。

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