一般的には、子宮がん検診は「子宮頸がん検診」を指します。
20代・30代の女性が罹るがんの中で最も多いのが子宮頸がんです。
子宮頸がんは、初期では自覚症状がほとんどない病気ですが、定期的な検診により初期の段階で発見されることが多いです。
また、がんになる前の段階「子宮頸部異形成」という状態で発見することも可能です。
定期的に検診を受けましょう。
問診、子宮頸部細胞診
1.受付
2.問診票の記入(検診受診歴、妊娠・出産の経験、生理の状況、自覚症状)
3.検査・診察
4.お会計
検査結果は1週間程度でLINEにて送信します。
細胞診だけでは分からない、子宮や卵巣を確認します。
子宮筋腫や卵巣がんなどが見つかることがあります。
子宮がんの原因になりうるヒトパピローマウィルスを検出する検査です。
この検査単独では、がんに罹っているかどうかはわからないため、子宮がん検診と合わせて行います。
卵巣がんや子宮内膜症など婦人科領域の疾患により高値を示しやすい検査です。
立ちくらみや疲れやすい、動悸や息切れが気になる方へ特におススメの検査です。
貧血がある場合には、婦人科の病気が原因となっている場合もありますので、すべての女性におススメします。
女性に関するホルモンの量が気になる方へおススメの検査です。
プロラクチン | FT-3 |
TSH | FT-4 |
LH | E2非妊娠時 |
FSH |
検査結果は1週間程度でLINEにて送信します。
乳がん検診と婦人科エコーの結果は当日に説明をします。子宮頚部細胞診を含めた結果表を1週間程度でLINEにて送信します。
乳がん検診と婦人科エコー検査は当日に説明します。子宮頚部細胞診・HPV・採血を含めた結果表を1週間程度でLINEにて送信します。
乳がん検診と婦人科エコーの結果は当日に説明をします。子宮頚部細胞診を含めた結果表を1週間程度でLINEにて送信します。
当院では名古屋市委託子宮がん検診(ワンコイン・クーポン)を受診することができます。
市内に市民登録のある20歳以上の女性で、お勤め先等で子宮がん検診を受ける機会がない方
<平成31年度対象者>平成12年3月31日までに生まれた方
平成30年度(平成30年4月1日から平成31年3月31日)に受診されていない方
年齢 | 生年月日 |
---|---|
20歳 | 平成11(1999)年4月2日~平成12(2000)年4月1日 |
25歳 | 平成6(1994)年4月2日~平成7(1995)年4月1日 |
30歳 | 昭和64(1989)年4月2日~平成2(1990)年4月1日 |
35歳 | 昭和59(1984)年4月2日~昭和60(1985)年4月1日 |
40歳 | 昭和54(1979)年4月2日~昭和55(1980)年4月1日 |
問診・子宮頸部細胞診
500円
検診の結果、精密検査が必要となったり病気が発見された場合の検査料や治療費等は別途費用が発生しますので、ご注意ください。
※検診料(自己負担金)が免除される制度があります。